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コロナ体験記

2021.03.15

私ではなく息子の話です。
身内の話ですが参考になれば!
3/11(木)八王子で下宿する息子が、
かなり発熱したようです。
PCR検査を受けるよう勧めました。
3/12(金)に検査を受け、
3/13(土)にコロナ陽性の結果連絡が来ました。
熱は下がりながらも38度台だったようです。
妻と私はたまたま所要があり、
週末に東京へ移動しました。
息子とは毎朝9時の定時報告を取り決めて、
あとは保健所の指示に従うよう伝えました。
保健所の指示は、
「熱が下がったら療養ホテルに移動」
という内容。
熱があるときにホテルに入れると助かる、
と思いつつも従うしかありません。
そして問題の3/14(日)が訪れました。
朝の7時台から息子にLINEを送っても、
既読にならず電話も取りません。
9時に息子が電話を取らなかった段階で、
我々は予定を取り止め八王子に急行しました。
移動しながらもダメ元で八王子保健所に電話。
案の定日曜日のため音声ガイダンスのみ。
「○○、△△、□□、✕✕、云々の方は」
このガイダンスがとても分かりにくい(泣)
それでもここかと思う番号に電話。
出た担当者とは全く話が噛み合わず、
「それはここの話ではない」の一点張り。
行政の縦割りに失望しながらも、
八王子まで1時間半ほどかかるため、
市役所休日電話窓口を検索するが見つからず。
助手席で息子に電話をかけ続ける妻は、
もはや半泣き(正確には9/10泣き)の状態。
いよいよ最後の手段として119番を決意、
生まれて初めて119を回すことになりました。
まずは「火事ですか?救急ですか?」に対し、
救急です、と答えるところから始まり、
なんとも誠実的確なご対応。
私が「鍵が閉まっていて入れない可能性」、
を伝えると、
「それでは消防も一緒に向かいます」と、
なんともなんとも頼もしいお言葉‼️
我々も八王子に近づいてはいるのですが、
119番通報から15分ほど経った頃でしょうか、
妻の携帯に着信、発信者は息子。
「大丈夫なの?」と妻。
「熟睡していました」と息子。
やれやれ本当に良かったと安堵しつつ、
今度は救急隊の方に平謝り。
「もうすぐ着きます、せめて直接お詫びを」
と伝えましたが、
「いえいえ結構です!はっはっはっ😃」
と、なんともなんともカッコ良すぎる返答。
熱が下がり熟睡出来た息子。
本来は良い方向に進んでいるとはいえ、
こういう通報があると救急もたまらん、
そう思うとなんとも言えない気持ちに。
妻は妻で「救急からいくら請求されるか?」、
と真剣に心配していましたが、
日本の救急は無料なのですよね。
これは本当に有り難いことと感謝しつつ、
維持が大変な制度であるということを、
身をもって知った出来事でした。
因みに息子は熱が下がってきたことにより、
療養ホテルに移動することになります。
これも税金で運用されている制度。
税金をどう使うか?
改めて思い知らされました。